いよいよエアーズロックへ登頂です!

いざ1歩目をエアーズロックに踏み出し感じたことは
山ですが岩なのでカチカチの岩をなんやと!

そして傾斜が徐々にきつくなるのですが最初の難関です。

それは、途中から鎖が刺さっている部分があるのですがその鎖にいくまで体感で10m程度ですが
鎖なしで自力で上がるところがあり、鎖までいけないと必然的に諦めるしかないです。

まずは私から行ったのですがまぁ勢いつけて軽く四つん這いで普通にいけました。
ここからが大変でした。

鎖に摑まりながら山頂を目指します。

途中降りて行く人や休憩している人もいる中で我々もちょっと休憩するかと
鎖の横へ退避。

そこで水を飲みながら麓辺りを見ると結構急で少しビビりました。笑
写真を撮ろうかとも思ったのですがもし携帯なんか落としたたならばと考えて断念。
不安定な所でもあるので足を滑らしたら命はないなとも思います。
そんな中でペットボトルのキャップを閉めるだけでもイップスになりそうでした!笑

そんなこんなでスタートから1時間くらいかけて鎖の最終地点につきました。

到着した時には息切れがすごく長距離を結構なスピードで走った後みたいになってました。笑

休憩地点にはたくさんの登頂者の方がおり各々休憩が終わってから登頂再開する方、断念する方を見ながら妻に状態を確認。
妻は心が折れておりこれ以上行くのは怖いとのこと。
無理して倒れたりしたら一番いけないと思ってましたのでなら休憩したら降るかと話をしていたら
違うツアーで来ていた若い女の子のグループがここまで来たら行くしかないっしょ!と大きな声で話して上がっていきました。

すげ〜パワフルだなぁと聞いていたら・・・隣で私たちも行くよ!と妻が言っています。
ほんの数分までは怖いとか言ってませんでしたっけ!?

彼女らの一言で行く気になったみたいです!笑
体力は大丈夫とのことだったので思わぬ形で再開!

ここからは先ほどの傾斜はなく少しずつ登っていくような感じで妻と話しながら頂上へ向かいます。

道も印があるので迷う事もなく快調に進んでいくうちに登頂している人ともちらほら会話ができ楽しく進み途中急な所はみんなで手を貸しながら進んでいきます。

すれ違う人がもう少しですよ!と教えてくれ進んでいくと・・・

ついに到着!

頂上には何か記念碑?みたいなものがありここが頂上だよ的な事が書いてあるのかなと思います。

ここに来る為にオーストラリアを選んだはずなのに来てしまうと来れてよかったと安堵感があり降りるのが勿体ないと思いながらも頂上を背に来た道を戻っていきます。

鎖の所に来ると登るより下の方が怖いですね!
ゆっくりゆっくり降りていき地上へ到着!

改めて振り返ると大変だったが登ってよかった!


登頂しなかったツアーメンバーを待ちながら日陰で登ったメンバー待機!

エアーズロック登れてよかった!来た甲斐がありました!

2019年10月に登頂禁止となったのでもう登れる人はいない山となったエアーズロック。

登る為に何回もチャレンジする方がいる中でたった1回のチャンスに賭けて登頂できた我々は
ラッキーだっと改めて感じます!
しかし登頂しなくても周りの散策でもエアーズロックの凄さや歴史を感じる事ができると私は思います。
オーストラリアに行く機会があれば次は散策をしていたいですね!

エアーズロック上から見た地上の風景を2枚ほど

エアーズロック登頂の思い出でした!

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著者

イカ坊

関東在住30代♂ 学生時代は野球に明け暮れ青春のほとんどを野球に注ぎました!! 今はサラリーマンをしながら過去に経験したことを中心に伝えていければと思いブログを立ち上げました。

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